ゴー宣DOJO

BLOGブログ
切通理作
2014.9.6 01:59

いまここから始まるもの


高森先生との『時事楽論』では不肖私のメルマガ「映画の友よ」を取り上げてくださって、恐縮してます。

昨晩深夜、月二回来るメルマガの配信を果たし、ふうとため息ついているところです。
時事楽論読んでご興味持たれた方は、この機にぜひ読んでくだされば幸いです。
http://yakan-hiko.com/risaku.html

と、創刊号が出た時以来のURL貼りでした()

次回の道場、宇野常寛さんがゲストに来られるのですね。
先日「サイゾー」って雑誌で宇野さんがやっている文化時評で、宇野さんとゴジラについて対談しました。
宇野さんとは意見が同じところと違うところがありますが、ハリウッド版ゴジラについてはほぼ見解が一緒だと思います。
ノリノリの対談ぜひ出たら読んで下さい。

宇野さんとは、ガンダムについては意見が違うところがあります。

今回のメルマガでは、宇野さんの『機動戦士ガンダムUC』(作家福井晴敏さんがストーリー原案を描いた、最初のガンダムへのリスペクト的な作品)に対する批判への、僕なりの反論も書いてみました。

ガンダムといえば産みの親の富野由悠季さんが手掛けた新作ガンダム『Gのレコンギスタ』冒頭三話の先行上映、見に行きました!

70越えた人がテレビアニメシリーズを総監督し、コンテを切って、全26本分の脚本を執筆!
滑り出しも実に快調でテンポよく、「若い」!

ここに出てくる「先は絶望でも、いまをちゃんと元気に生きている」若者像には、明らかに古市憲寿さんの『絶望の国の幸福な若者たち』からの影響がうかがえると僕は思います。

その古市さんも次回の道場に来られるとのこと、二重に楽しみです。

今回のメルマガの後書きにも書きましたが、 こないだ電車に乗っていたら、近くでダベっていた二十代ぐらいの女性同士がいて、片方の人がこんなことを言っていました。

 

「私ドラえもんの映画見て学んだんだ。どうせ将来どうなるかわかんないんだから、今を楽しもうって」

 

それを聞いた瞬間、僕は思いました。たとえ年長の批評家がどんな批判をしようと、僕は『STAND BY ME ドラえもん』を支持した若者たちを信じる!と。

 


テーマ
『幼児化する大人たち』


 

平成26年10月12日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

10月12日の「ゴー宣道場」のテーマは
『幼児化する大人たち』


宇野常寛氏、古市憲寿氏をゲストに迎えて議論する。



最近の大人は幼児化しているのではないか?

赤ちゃんみたいに泣きじゃくる号泣議員なんてわしは

生まれて初めて見たし、女子中学生とLINEやって、

仲間外れにされてキレて恫喝する議員というのも

幼稚すぎるのではないか?


どーもおかしい。


最近は幼児化した大人ばかりのような気がする。

AKBに嵌ってる小林よしのりや宇野常寛も
幼児化してるのか?

そこで「ゴー宣道場」では、若手論客の

宇野常寛氏、古市憲寿氏を迎えて、意見を聞いて

みようと思う。

さらに「ゴー宣道場webサイト」では、

「最近こんな幼児化した大人を見た!」という
目撃談を
大募集する。


政治家・言論人・有名人、そして身の周りにいる

幼児化した大人たちの目撃談を
下の画像のリンク先アンケートページ」から

報告してほしい絵文字:鉛筆

 「幼児化する大人たち」目撃談募集中!

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成26年10/1(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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